JUNKYS JUNKYS 2024

JUNKYS JUNKYSに行ってきた。


台風の影響で1週間の延期となり、ポールはこられずホソミと2人で参加。
このあいだに冷え込みが厳しくなり、今年はじめてヒートテックのももひきを履いた。

まだ暗いうちにスロープに着くと、車のライトにイエローシルエットが浮かぶ。
このイベントは昨年から、地元徳島の有志による実行委員会によって開催されるようになり、今年も目立つスタッフジャンパーを着たメンバーが駐車場を案内してくれた。

そこから少しずつ夜が明けてくると、たくさんの車が集まってきて、色んな人の顔が見えてくる。
1年ぶりの人、いつぶりか分からない人、初めての人。

おそらく20年くらい前、私は学生だったが、レイチューンのホームページで上原さんが釣り人忘年会だったかなにかの集まりの後に書いていた。
それぞれになにがしかを背負って日々生活している大人たちがこうして集まってお互い生きていることを確認できること、その感慨深さについて(うろ覚え)。

フィッシングは、ウィードがあちこちにある旧吉野川のプラッギングをホソミと存分に楽しんだ。

JUNKYS JUNKYSのスペシャルプラグとして数年前に作られたウィードレスプラグで、ウィードの上を転がして切れ目で首振りさせたらバシュッとさらっていこうとしたけどさらわれなかった。

釣りのあとに行われたトップウォータージャンキーの箱に入っているメンコを使ったメンコ大会は予想だにしなかった盛り上がり。
たぶんみんな来年に向けて練習をはじめていると思う(あるかは知らない)。

去年、コロナが明けて久しぶりに開催されたときも同じことを思ったが、今年も色んな人たちと交わす何気ない会話が印象に残る、なんだかとっても楽しい時間だった。

イエローのジャンパーを羽織った人たちのさりげないおもてなしが束の間のやわらかい家となって、安心した僕たちはそのなかで遊んだのかもしれない。

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