映像のなかの

penned by よしお

この寄稿を書くにあたって、持っていたハトリーズのDVDを見返してみた。
もう何度も見たDVD。
何度見てもワクワクする。
見ながらワクワクしすぎて、文章を書く手が止まっていました。

さて、ボクにとってのハトリーズとは…。
DVDを見ながらいろいろ考えたが、やはりこの映像のなかのふたりの一挙手一投足がボクのハトリーズなのかな、と思う。

正直、ハトリーズのルアーをたくさん持っているわけでもない。
ハトリーズのルアーでめちゃくちゃデカいバスを釣ったこともない。
なんなら数個しか持ってないし、数匹しか釣ったことない。
スーパーストライククラブには加入しているけど、羽鳥サンと玉越サンに会ったこともない。

そんな遠い存在なハトリーズだが、DVDを見るたびに映像のなかのふたりの掛け合いに魅了される。
キラキラした水面、のんびりとした時間、アルミの弁当箱に入ったルアー、ちょっとした会話、釣れた時の笑顔。
すべてが魅力的で羨ましく思う。
(佐藤政道氏のナレーションもまた魅力的)

いろんな名言や迷言?も魅力のひとつ。
玉越サンがバスに向かって言った、「羽鳥サンは手首が痛いんだぞっ!」がなんだかボクは好き。

ボクが住んでいる県にも、撮影でおふたりが訪れた有名なダムがある。
たまに、そのダムに釣りに行く。

何十年も前のことで今とは景色が違うかもしれないが、ここであのふたりが他愛もない会話をしながら釣りをしてたんだなぁ、と思うと感慨深いものがある。

ハトリーズのロッドにインナーハンドを結ぶ。

「一投目はインナーハンドと決めている」
この羽鳥サンの言葉に倣って、このダムに行く時は一投目にインナーハンドを投げるハトリーズごっこをするのがボクの小さなマイブーム。

…ちなみに、このダムでいまだにバスを釣ったことがないのはここだけの秘密。
いつかバスが水面を割るその日を夢見て、インナーハンドをキャストしつづける。


Instagram: @yoshiyuki_kuramoto

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