
バスフィッシングは禁止されていない
「ブラックバスの現在地」で書いたのは、日本においてバスの存在はすでに政治に縛られている、ということだった。
特定外来生物への指定についても、生物多様性基本法についても、これらは人間のため、つまりは社会的なことがらである。
例外はないのか、もっと大事な問題はないのか、倫理的に正しいのか、滅ぶべきは人間ではないのか。
そういった疑問とは異なる、冷徹な網に、私たちのブラックバスは覆われている。
とはいえ、バスフィッシングが禁止されているわけではない。
問題とされているブラックバスの在来生物への影響や拡散とバスフィッシングとは関係がないので、それは当たり前であるように思える。
だから私たちがバス釣りを楽しむことになにも問題はない。
はずである。
